2013年11月11日月曜日

時間を守るということ


 
アスタ荏田では今、秋のイベント真っ盛りです。

イベントによっては、皆さんにいつもの出勤時間よりも早くきてもらったりすることもありますが、遅刻することなく来てくれました。

準備は元より、当日販売の商品を作ったりすることもあり、来てすぐ動かなければなりません。それでもみなさんテキパキと商品を作って、イベント会場へ移動して行きました。

 

でも・・・少し前なら、時間通りに目的地に行く事が出来ない理由はいくらでも出てきました。

○○だから時間通りに行けない。

では、○○を解決すれば行けますか?

□□だからやっぱり行けない。

では、□□をどうにかすれば・・・・

行けない理由を上げたらきりがないのですね。

時間を守るというとってもシンプルなルールですが、これを守るということはとても大切です。様々な約束事で時間を守る、というのは社会であたりまえであり、これを守れない人は信頼されませんよね。そしてこれは支援者も同じで、社会の常識と福祉現場の常識があまりにもずれてしまうのはおかしいと思うのです。

出来ない理由をたくさん上げて納得してしまうのではなくて、どうしたら出来るかを共に考えるのが支援者の役目であると考えます。
そしてご本人がやってみる。

もしかすると上手くいかない事だってあります。でもそれがあってこそ、その人にとって一番良い方法は何だろうと一緒に考えられるのではないでしょうか。

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