2015年12月5日土曜日

大変久しぶりのブログです


 
新年度が始まって、気がつけばもう12月!!

1年がこんなに早く過ぎていくのは久しぶりです(NPO設立のとき以来かも)

アスタ荏田の皆さんは変わらず、元気に仕事にはりきっています

今年の秋は特に多くのイベントに呼んでいただき、そこでのまた新しい出会いもありました。本当に何もかもが、皆さんに支えられているのを感じます

今年の4月にアスタ荏田のある、柚木荏田南地区に地区社協が設立され、アスタ荏田も参加することになりました。障がい事業所として何ができるか、地域の皆さまにここで働いている皆さんのことをどう伝えていけるか、社協の皆さまと相談しながら少しずつお伝えしていくことができると良いなと思っています

非常勤の職員も増え、新たな目で皆さんへの支援が向上すると期待しています

2015年2月20日金曜日

支援のこと


アスタ荏田に通っているみなさんは、アスタ荏田に来る以外にも地域活動ホームや、後見的支援機関に行って、支援を受けている方がいます。それは、今は特に何もなくても、将来ご本人にとって大変な事が起きた時(ご家族の病気や事情で一緒に暮らす事が出来なくなるなど)に、あわてないように準備をしておくためでもあるのです。具体的には、日頃から地域の他の支援機関に、ご自分の状況を知ってもらう事や、地域活動ホームでの一時利用などをして、顔見知りになっておくなど、決して改まったものではなく、気分転換や、世間話をしに行くような感覚で行っているそうです。

これは全ての利用者さんに共通して必要な準備であり、ご家族と共に考えて行かなければならない課題でもあるのですね。

明日の予定を立てるのと同じように、10年後の自分の予定を想像する事。障害を持っているとか、いないとかは関係なく、私たちみんなに必要な課題です。

とはいえ、まだ起きてもいない事を想像するのがいかに難しい事か・・・

もしかしたら、明日一人になってしまうかもしれない

もしかしたら、明日から知らないところで暮らさなくてはいけないかもしれない

もしかしたら・・・

誰にでも起き得る事なのだけど、想像する事と、現実に起きた時の衝撃はあまりにも違いすぎます。

少しでも早く立ち直れるように。

少しでも早く自分の生活に戻れるように

そのための準備は若い方でも早すぎる事はありません。

アスタ荏田に実習に来る方や、通って来る方々には、ご自分の住んでいる地域の活動ホームや支援機関を知って頂いて、まずは一度、見学に行っておく事をお勧めしています。

2015年2月4日水曜日

予定をたてる


 
アスタ荏田の皆さんの中には、一日の予定が多いと混乱してしまう方がいます。

障害特性だけではなく、経験の少なさから予定を立てる事が苦手な方もいるのですね。

1、アスタに来る

2、家に帰る

この2つは何も考えずにできますが、

1、アスタに来る

2、帰りに病院に寄る

3、家に帰る

が出来ない。

 

場所が解らないのではなく、スケジュールを組む事が苦手なのです

遅れてはいけないと1時間で着く所へ2時間以上も前に出発して寒い中待っていたり、

全てを人に任せて、自分は連れて行ってもらうだけだったり。という事が多い。

 

病院に行くために何時にアスタを出たら良いのか

何時のバスに乗れば予約した時間に病院に行けるのか

そういった事を少しずつ自分で考えて、やって行く事で、一日の予定を立てる事が出来るようになっていきます。

何事もチャレンジと練習です

2015年1月10日土曜日

あけましておめでとうございます


1月6日(火)より、アスタ荏田の新年が始まりました

皆さん元気な顔を見せてくれて、とても活気のある始まりとなりました
今年は成人式を迎える方もいて、とても楽しみです。
 


アスタ荏田は今年の4月で丸5年となります

また新たな1年をどうぞよろしくお願い申し上げます